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Ibikey app for iPhone and iPad


4.2 ( 4192 ratings )
Health & Fitness Medical
Developer: KENSUKE IGARASHI
Free
Current version: 1.1.1, last update: 7 years ago
First release : 02 Dec 2014
App size: 6.36 Mb

睡眠時無呼吸症候群等の睡眠時呼吸障害の検出を目指したアプリ「イビキー」です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、睡眠中の無呼吸(10秒間以上の気流停止)が一晩の間に30回以上または一時間の間に5回以上認められる疾患で、日本国内の潜在患者数は300万人以上と報告されており、非常にありふれた疾患の一つです。
しかし、睡眠時無呼吸症候群の無呼吸は睡眠中であるため、本人がなかなか自覚することが出来ず、一人暮らしや寝室で一人で寝ている生活の方は発見は困難であり、多くの未発見の潜在患者いると推測されています。
睡眠時無呼吸症候群は、日中の眠気などの症状で仕事の作業効率が低下するだけでなく、居眠り運転による死亡事故や、放っておくと心筋梗塞、脳卒中などの命に関わる心脳血管イベントのリスクになることが既にわかっています。
心脳血管イベントを起こす前に、睡眠時無呼吸症候群を発見、適切な検査、治療を促すことが重要です。

本アプリでは、睡眠時の無呼吸チェックを通して、睡眠時無呼吸症候群を始めとする睡眠時呼吸障害の検出、早期発見、早期治療の支援を目指します。

1、睡眠時無呼吸チェック
一晩一回を想定して睡眠時の無呼吸をチェックします。iPhone加速度センサーやマイク機能等を組み合わせて無呼吸の検出しています。チェック結果の表示、実際のイビキ音声の録音ログ機能なども表示出来ます。

2、睡眠時無呼吸症候群に関する疾患情報ページ
睡眠時無呼吸症候群の有病率、症状、合併症、検査、治療など、わかりやすく解説しています。

3、近くの専門医を探す
呼吸器内科や耳鼻咽喉科の専門医検索のページです。

本アプリを通じて、睡眠時無呼吸症候群等の睡眠時呼吸障害を、iPhoneの加速度センサーやマイクによる音声情報など組み合わせて検出し、早期発見を支援し、疾病情報の提供や専門医療機関情報の提供を通じて、適切な医療機関への受診を支援することを目指します。さらに睡眠時無呼吸症候群の早期な適切な治療によって、短期合併症である日中の眠気、疲労感、交通事故や、長期合併症である心血管障害、脳血管障害の一次予防を目指します。

お茶の水内科院長
五十嵐健祐